WTB HTZ i35 TCS 3.0 E-MTB リム

この高品質の電動リムは、オフロードライドに最適な 4D 角度のスポークドリルを備えており、ビンディングと横方向の負荷を軽減し、より広範囲に渡って張力をより均等に分散します。トレイル向けのこのリムは、対象的なアウタープロファイルを採用し、衝撃力が均等に分散されるようになっています。その一方で、非対称のスポーク穴は、スポークの張力をより均等に保ち、ホイールの強度を高めています。

耐久性があり、壁が厚めのリム

電動バイクは、より少ない費用でより多くを得られるライド体験を実現します。より長距離を走れ、より多くの周回数を達成でき、より多くのヒルクライムとダウンヒルをこなせます。一方、これら「より多くの」経験は、同時にコンポーネントにかかる力の増加も意味します。技術的な進歩を遂げる現代の電動バイクによって引き起こされる力は増加傾向にあります。この力に対応できるよう、WTB は HTZ リムの開発において、リムプロファイルのあらゆる領域で、使用する素材の量を増やしました。リムのすべての壁は、WTB の標準リムの壁と比較し 25 - 30% 厚くなっており、WTB はこれに実績のある I ビームセンターサポートを組み合わせ、どんな打撃でも耐えられるリムを完成させました。すべての HTZ リムは TCS 2.0 チューブレスであり、非対称スポークドリルが採用されています。また、電動グラベルバイクからデュアルクラウンのダウンヒルバイクにまで対応できるよう、幅は i23 から i35 までが揃っています。

電動バイク向けチューブレスレディ

TCS 2.0 チューブレスレディは、ソリッドストリップがチューブレステープの下に予め装着されており、スポーク穴周辺のたるみを防ぎ、リムとタイヤビードの接触領域を滑らかに維持します。その結果、ビードの周囲から空気が漏れるのを防げるようになるため、より少ない空気量と圧力でタイヤを装着できます。ソリッドストリップはまた、スポークが損傷した際にチューブレスシステムの気密性を保護します。 TCS 2.0 は、より堅牢で信頼性が高く、装備も簡単なチューブレスシステムを実現できます。